パグの留守番は何時間まで?|2頭で7〜9時間のうちのやり方と困っていること

ソファでくつろぐパグの写真と「パグの留守番は何時間まで?」の文字 暮らしと季節
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仕事の日は、ぶーたろうとゆきちの2頭だけで7〜9時間ほど留守番をしてもらっています。朝に家を出て、帰るのは夕方です。この記事では、成犬が何時間くらい留守番できるとされているのかを調べたうえで、うちで実際にやっていることと、困っていることをそのまま書きます。

見守りカメラに映った留守番中のパグ2頭
見守りカメラの画面です。出かけている間はこれで様子を見ています

この記事のポイント

  • 成犬の留守番は6〜8時間が目安
  • パグは留守中もエアコンを切らない(室温22〜25℃・湿度50〜60%が目安)
  • 長い日は、昼に見に来てもらう方法もある
  • 帰れなくなった日のために、フードと水を5日分以上備える

成犬の留守番は6〜8時間が目安

獣医師の茂木千恵さんが監修したカインズの記事では、成犬は「一般的に6~8時間は留守番が可能」とされています。排泄と食事の間隔から考えた目安で、飼っている環境や留守番の頻度によっても変わる、という書き方です。

子犬はもっと短く、月齢がそのまま間隔の目安になるそうです(生後5か月なら5時間)。トイレトレーニング中は3時間以上放っておかないように、とも書かれています。7歳以上でも、健康なら成犬と同じように留守番できるとのことでした。

年齢留守番の目安
子犬月齢=時間(生後5か月なら5時間)。トイレトレーニング中は3時間まで
成犬6〜8時間
7歳以上健康なら成犬と同じ

うちの7〜9時間は、この目安の上限か、日によっては少し超えています。ぶーたろうは6歳、ゆきちは3歳なので、どちらも成犬の目安で考えました。

うちの留守番のやり方

特別なことはしていません。やっているのは次の4つです。

やっていること理由
部屋を自由に使わせるケージやサークルには入れず、部屋の中を好きに動けるようにしています
エアコンをつけっぱなしにするパグは暑さにも寒さにも弱いので、夏も冬も切りません
水を多めに置いておく長い時間帰らないので、途中で水がなくならないようにしています
見守りカメラを置く外からスマホで部屋の様子を見られるようにしています

ケージに入れないのは、2頭いっしょに過ごせるようにしたいからです。そのかわり、部屋の中に口に入れると困る物を置いたままにしないことが前提になります。ぶーたろうは食べ物への執着がかなり強いので、食べ物が手の届くところにあると危ない、というのは普段から感じます。

床で寝そべるパグ2頭
留守番のときはケージに入れず、部屋を自由に使わせています

エアコンを切らない理由

パグのような短頭種は鼻が短く気道も狭いため、呼吸で熱を逃がすのが苦手です。栃木県動物愛護指導センターは、窓を閉め切った夏の室内はかなり暑くなるので、室内で飼っている場合は留守中もエアコンをずっとつけておくよう呼びかけています。

部屋の目安としては、環境省の熱中症対策シンポジウムで獣医師の井上快さんが「室温22~25℃、湿度50~60%」なら快適に過ごせる、と紹介していました。留守中は外から温度を直接確かめられないので、エアコンの設定は出かける前に決めておくしかありません。

夏の暑さ対策はパグの暑さ対策グッズ、冬の室温はパグの冬支度にまとめました。呼吸が苦しそうなときの見分け方はパグのいびきと呼吸の記事に書きました。

困っていること:トイレの失敗

留守番で困っているのは、トイレの失敗です。帰ってくると、決まった場所以外でしてしまっていることがあります。

今のところ、これといった対策はしていなくて、帰ってから片付けています。成犬の目安が6〜8時間なので、それを超える日があるうちの場合は、失敗があっても無理はないのかもしれません。

対策としてよく挙がるのは、トイレシーツの枚数や置く場所を増やす、留守番のときだけマナーウェアを着ける、といった方法です。うちはまだ試していませんが、マナーウェアを考えるならサイズの合わせ方が大事で、パグの体型での選び方はパグのマナーウェアのサイズ選びにまとめています。

留守番が長くなる日は、昼に見に来てもらう方法もある

8時間を大きく超えそうな日は、ペットシッターに昼に1回来てもらう、という方法もあります。うちは使ったことがありませんが、日本ペットシッターサービスの参考料金(2026年9月20日に確認)では、1回60分で小型犬3,600円、中型犬4,000円です。2頭目は小型犬で1,500円、中型犬で1,900円が加わります。金額は参考で、店舗によって違うそうです。

頭数小型犬中型犬
1頭3,600円4,000円
2頭5,100円5,900円

パグは7kg前後あることが多く、店によって小型犬に入るか中型犬に入るかが分かれます。頼む前に、体重でどちらになるかを確認しておくと安心です。2頭を平日に毎日頼むと月に10万円前後になるので、現実的なのは「どうしても帰りが遅くなる日だけ」だと思います。

留守番の前に確かめておきたいこと

  • エアコンの設定温度と、つけたままになっているか
  • 水の量は足りるか(器が倒れても残るか)
  • 食べ物やゴミ箱など、口に入れると困る物が出ていないか
  • 見守りカメラがスマホから見られるか

うちのやり方を、出かける前の確認として並べたものです。2頭で暮らすときの注意はパグの多頭飼いにも書きました。

1日より長く家を空けるとき

泊まりで家を空けるときは、2頭だけで留守番させることはせず、実家に預けています。ペットホテルやペットシッターの料金も調べたので、預け先を探している方は年末年始にパグを預けるならを見てみてください。

帰れなくなった日のための備え

留守番で一番困るのは、地震や大雪、交通の止まった日など、予定どおり帰れないときです。環境省の「人とペットの災害対策ガイドライン」は、ペットの食べ物と水を少なくとも5日分(できれば7日分以上)用意しておくよう勧めています。

決めておくこと

  • 合鍵を預けられて、犬の世話を頼める人
  • フードと水の置き場所と、1回の量のメモ
  • かかりつけの動物病院の連絡先
  • 停電したときに室温を知る方法(温度が見られるペットカメラなど)

パグは暑さにも寒さにも弱い犬種です。とくに夏に停電すると、エアコンが止まって室温が一気に上がります。頼める人がすぐ来られる距離にいるかどうかは、普段の留守番以上に大事です。

出典:環境省「人とペットの災害対策ガイドライン」

参考にしたページ

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