年末年始に帰省や旅行で家を空けるとき、パグをどこに預けるかは毎年悩むところだと思います。うちは家を空けるときは実家に預けていて、ペットホテルやペットシッターを使ったことはありません。なので、この記事の料金はすべて各社の公開ページで調べたものです(2026年9月20日に確認)。

この記事のポイント
- うちは年末年始、実家に預けている
- ペットホテルとシッターの料金を比べた表あり
- パグは店によって「小型犬」にも「中型犬」にもなる
- ワクチン証明と動物取扱業の登録は、予約前に確認する
うちは実家に預けています
ぶーたろうとゆきちは、車で実家まで連れていって、2頭いっしょに預けています。いつも使っているベッドと毛布も一緒に積んでいきます。自分のにおいがついた物があったほうが落ち着くだろう、と思っているからです。
実家にはヨークシャーテリアが2匹いるので、預けている間は4匹で過ごすことになります。それでも今のところ、特に問題なく過ごせています。
ただ、実家に頼めない年もあるでしょうし、そもそも近くに頼める人がいない方も多いはずです。そこで、お金を払って預ける場合にいくらかかるのかを調べてみました。
ペットホテルとペットシッターの料金を比べてみた
体重7kg前後のパグを1頭預けた場合の料金です。ホテルは1泊(1日)あたり、シッターは自宅に来てもらう1回あたりの金額です。
| 預け先 | 7kg前後のパグ1頭 | 2頭目 | 年末年始 |
|---|---|---|---|
| ペテモ幕張新都心ホテル(千葉・ペットホテル) | 1泊 8,470円(個室) | 店舗で確認 | 割増の記載なし |
| J-Line(東京・ペットホテル) | 1日 4,500円(中型犬) | 500円引き | 12/25〜1/6は1,000円増し |
| リーフ動物病院(東京・病院のホテル) | 1泊 4,400円(小型犬) | 記載なし | 割増の記載なし |
| シトロン(大阪・ペットホテル) | 1泊 3,600円〜(小型犬) | 記載なし | 割増の記載なし |
| 日本ペットシッターサービス(自宅に来てもらう) | 1回60分 小型3,600円/中型4,000円 | 小型1,500円/中型1,900円 | 記載なし(初回登録1,000円〜) |
ホテルだけで見ても、1泊3,600円から8,470円まで倍以上の開きがありました。いちばん高いペテモ幕張新都心ホテルはケージではなく部屋を1つ使う料金なので、単純に高いというより預け方の違いです。
パグは店によって「小型犬」にも「中型犬」にもなる
料金表を並べて気づいたのは、同じパグでも店によって区分が変わることです。リーフ動物病院とシトロンは10kg未満を小型犬にしているので、7kgのパグは小型犬の料金になります。J-Lineは7kg以上を中型犬にしているので、同じ子が中型犬の料金です。
パグの体重は6〜8kgくらいが目安なので、ちょうど境目にかかりやすい犬種です。予約のときに体重を伝えて、どの料金になるかを先に確かめておけば、当日になって金額が違うということは起きにくくなります。
年末年始は割増と予約の埋まり方に注意
J-Lineは12月25日〜1月6日の料金を1,000円増しにしています。1頭ずつ1,000円増しになるとすると、年末年始に2頭を1日預けて5,500円+5,000円(2頭目は500円引き)で1万500円です。5日間なら5万円を超えます。
ペテモは予約優先、シトロンは混み具合によっては受けられないことがあると書いています。年末年始はみんな同じ時期に預けたいので、帰省の日程が決まった時点で押さえておくほうが安心です。
ペットシッターは1回ごとの料金なので、朝と晩の2回来てもらうと、日本ペットシッターサービスの小型犬の料金で1頭なら1日7,200円、2頭なら1万200円になります。自宅で過ごさせる場合、パグは寒さにも暑さにも弱いので、留守中の暖房をどうするかも一緒に決めておく必要があります。部屋の温度の目安はパグの冬支度に書きました。
どこに預けるにしても用意しておくもの
ペテモとシトロンは、1年以内に接種した混合ワクチンの証明書と、狂犬病予防注射の済票・済証を求めています。ほかの施設でも同じ条件のところが多いので、年末に慌てないよう、接種の時期と証明書のしまい場所を先に確認しておくといいと思います。
実家や知り合いに預けるときも、うちはベッドと毛布を持っていくようにしています。預け先にほかの犬がいる場合は、ワクチンが済んでいるかをお互いに確かめておくと、あとで気まずい思いをせずに済みます。
泊まりではなく、日中だけ家を空けるのであれば預ける必要はありません。うちは仕事の日、2頭だけで7〜9時間ほど留守番をしてもらっています。そのときにしていることはパグの留守番は何時間まで?に書きました。
預けるかどうかの分かれ目は、留守番が1泊をまたぐかどうかだと思っています。夜も家に誰もいない日が続くなら、ごはんとトイレと室温のことを考えて、預け先を探したほうが安心です。
予約の前に確かめておくこと
ワクチンの証明書
ペットホテルでもシッターでも、狂犬病の予防注射と混合ワクチンの証明書を求められることが多いです。狂犬病の予防注射は、狂犬病予防法で年1回受けることが決められています。年末に慌てないよう、証明書の場所と接種日を先に確認しておきます。
動物取扱業の登録があるか
ペットホテルもペットシッターも、動物愛護管理法で「第一種動物取扱業(保管)」の登録が必要です。登録した業者は、登録番号などを書いた標識を店やホームページに出すことになっています。見当たらないときは、予約の前に聞いてみてください。
短頭種の扱いに慣れているか
- 夜間にスタッフがいるか、いない時間はどうしているか
- 部屋の温度をどう管理しているか
- 体調が悪くなったとき、どこの動物病院に連れて行くか
年末年始は動物病院も休みが多い時期です。預け先の緊急時の対応と、かかりつけの休診日は両方見ておくと安心です。



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